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- 子どもの歯並びが気になる方~小児矯正~
小児矯正で子どもの気になる歯並びを解消
習志野市津田沼の「福井矯正歯科」では、「親切・丁寧なカウンセリング」をモットーにしています。当院の小児矯正は「お子さまの意思」を大切に考えています。こちらでは当院の小児矯正のコンセプトとメリットをお伝えします。
当院の考えるお子さまの矯正治療
「子どもの歯列矯正は早ければ早いほどよい」という考え方もありますが、当院では必ずしもそうとは考えません。当院が何よりも尊重するのは「お子さまの意思」です。
小児矯正の3つのコンセプト
コンセプト1お子さまの意思を尊重します
治療を受けるのはお子さまです。親御さまのご要望も重要ですが、お子さまの意思を尊重せず無理矢理に治療をしてしまうと、矯正装置の装着をやめてしまうなど失敗する可能性が高くなります。当院ではお子さまの意思を尊重していますので、そのような理由で治療が失敗することはほとんどありません。お子さまのペースで、慌てずにゆっくり治療を行いましょう。
コンセプト2「お試し治療」を行っています
当院ではお子さまに、「お試し治療」を実施しています。この治療では、実際に使用する矯正装置を試着して、お子さまが治療に耐えられるかどうかを確認するものです。材料費(約1000円)はいただきますが、治療をするかしないかの判断材料になると思いますので、ぜひお試しください。
コンセプト3お子さまの癖から直します
お子さまの歯並びが乱れる要因のひとつに癖があります。その癖をそのままにして矯正治療を行っても、効果が出にくくなってしまう恐れがありますので、当院では癖を直したうえで治療を行っています。お子さまに下記のような癖がある場合は、お気軽にご相談ください。
お子さまによくある6つの癖
1 指をしゃぶる | 2 下唇を咬む | 3 舌で歯を押す |
---|---|---|
指をしゃぶるときに歯に力がかかり、歯並びが乱れることがあります。 | 頻繁に下唇を咬んでいると歯並びが乱れる可能性があります。 | 舌で歯を押す癖があると、歯並びが乱れることがあります。 |
4 口呼吸をする | 5 爪を咬む | 6 頬杖をつく |
鼻ではなく、口で呼吸を続けていると、顔の骨格にも影響して歯並びが悪くなることがあります。 | 爪を咬むときに歯に力がかかります。これを続けると、歯並びが乱れる原因になることがあります。 | 頬杖をつく癖があると、下顎の成長が阻害され、歯並びが乱れ原因になります。 |
小児矯正の6つのメリット
矯正治療に年齢は関係ありませんが、子どものうちから矯正治療を行うことは次のようなメリットがあります。将来お子さまが、歯並びや咬み合わせで困らないようにするために、今できることをしてあげましょう。
メリット1歯並びがさらにきれいになる
子どものうちに矯正治療を行うことで、顎の正しい成長を促すことができますので、よりきれいな歯並びになります。
メリット2顔つきの自然な成長を促せる
子どもの成長期は顎の成長期でもあります。この時期に乱れた咬み合わせのまま放置すると、顎がゆがんだまま成長してしまう恐れがあります。小児矯正により顎の正しい成長を促し、自然な顔つきにすることができます。
メリット3虫歯になりにくくできる
歯並びの悪さや咬み合わせの悪さにより、歯と歯の間に食べかすがはさまりやすくなります。そのうえ、歯磨きもしにくくなるので虫歯になりやすくなります。歯並びを整えることは虫歯に効果的で、口腔内の健康を保つことにつながります。
メリット4費用を抑えられる
子どもの段階から矯正治療を行うことで、抜歯や手術などが不要になり費用を抑えられる可能性が高くなります。
メリット5コンプレックスを避けられる
歯並びの悪さがコンプレックスをつくる場合があります。「出っ歯」「受け口」など、乱れた歯並びはお子さまのコンプレックスになりがちです。矯正治療でコンプレックスの原因をなくしてあげましょう。
メリット6抜歯や手術なしで治療できる可能性が高い
成長前から治療をはじめることで、歯がきれいに生えそろうよう顎自体を広げられます。そのため抜歯や手術をする可能性を減らすことができます。